「痛車」の前でポーズを取るコスプレイヤー=小矢部市の石動駅前商店街

撮れたてニュース

コスプレと痛車が競演 小矢部でイベント

2017/11/05 02:07

 小矢部市のNPO法人石動まっちゃプロジェクトの「街かどコスプレイヤー&痛車(いたしゃ)コレクション2017秋」(富山新聞社後援)は4日、同市の石動駅前商店街などで開かれた。アニメキャラなどを車体に描いた「痛車」30台が並び、ゲームやアニメのキャラクターの格好をしたコスプレイヤーが界わいを盛り上げた。

 

 催しは商店街の約150メートル区間を歩行者天国にして行われた。コスプレイヤー約350人が漫画「刀剣乱舞」「銀魂」「ルパン三世」などの登場人物に扮(ふん)し、来場者の要望に合わせて決めポーズでの撮影に応じた。

 

 東京や香川、静岡、滋賀県などから参加者が訪れ、自慢の痛車を見せ合う光景も見られた。会場では同人誌が販売され、ダンスや弾き語りなどのライブも行われた。

 

 今回は明治期創業で、二十数年前まで営業していた旧川島呉服店が撮影スポットの一つに活用され、和装の参加者が写真に収まった。旧呉服店を含めて10カ所の撮影スポットを用意し、前回より6カ所増やした。

 

 商店街の一角にある旧呉服店は地元住民から「中心街の一等地」と呼ばれており、NPO法人のメンバーが活用法を探っていた。今後、利活用への機運が高まるよう、若い世代に働き掛ける。