島式電停に整備された新吉久電停=高岡市吉久

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「島式」の電停完成 万葉線・新吉久、事故防止へ

2017/07/04 02:38

 高岡、射水両市を走る路面電車・万葉線の新吉久電停の完成記念式典は3日、高岡市吉久で行われ、約40人が安全性の高い「島式電停」の完成を祝った。

 

 同電停は、車道の一部を色分けして乗降エリアとする「ペイント電停」だった。2008年2月に電車を待っていた女性が車にはねられて死亡するなど、安全対策が課題だった。道路の拡幅に伴い、下り線側に段差やガードレールを備えた待合ホームが整備された。

 

 電停はバリアフリーで、千本格子「さまのこ」の町屋が並ぶ吉久地区の写真4枚や地区のマップを掲示した。外国人向けに電停名のローマ字を併記し、英語による案内放送も行う。整備費は1185万円だった。

 

 式典では、万葉線の竹平栄太郎社長、高橋正樹高岡市長があいさつし、橘慶一郎復興副大臣、曽田康司高岡市議会議長らが祝辞を贈った。参加者は地元の吉久ひなどり保育園年長児18人と一緒にくす玉を割った。