列車内でスイーツを味わう参加者=あいの風とやま鉄道イベント列車「とやま絵巻」車内

スイーツ列車の旅満喫 あいの風鉄道が運行

2018/05/27 02:02

 あいの風とやま鉄道は26日、イベント列車「とやま絵巻」でスイーツを楽しむ「あいの風スイーツ列車」を富山-黒部駅間で運行した。県内外の64人が県産の食材を使った洋菓子を堪能し、約2時間半の列車の旅を楽しんだ。

 

 イベントにはカフェ「グラチネ」(入善町)のパティシエ笹川利江さんが、地元の食材を使ったオリジナルスイーツ7種類を用意。参加者は入善産の米粉とイチゴを使用したクレープや、魚津産のリンゴを煮詰めた白ワインジュレなどを味わった。

 

 娘たちと参加した野嶋美枝子さん(41)=射水市=は普段は車で移動することが多いといい、「電車もスイーツも楽しめ、家族とゆっくりしゃべる時間が持てた」と話し、長女の琉那さん(11)は「緑が多くて景色がきれいだった。プリンもパリパリした食感でおいしい」と満足そうに話した。

 

 同鉄道の日吉敏幸社長があいさつ、参加者全員にとやま絵巻が描かれたコースターやクリアファイルが贈られた。

 

 とやま絵巻を活用した6回目のイベントで、過去最多の182人の応募があった。同鉄道は7月に、ビールが楽しめる列車の運行を予定している。