学芸員から説明を受けるベトナム人学生ら=立山町の県立山博物館

ベトナム学生、立山学ぶ 明大協力のモニターツアー

2017/06/17 01:58

 明大が協力する「立山留学生研修プログラム」は16日、立山町で始まった。明大との短期交換留学で来日したベトナムの学生10人が2泊3日の日程で日本文化を体験し、その魅力をSNS(会員制交流サイト)で世界に発信する。

 

 立山町インターカレッジ・コンペティションで昨年、最優秀になった明大情報コミュニケーション学部の川島高峰ゼミの提案の実証実験で、立山信仰モニターツアーとして行われた。

 

 一行は芦峅寺の県立山博物館を訪れ、学芸員から立山の成り立ちや山岳信仰、立山曼荼羅(まんだら)などの説明を受けた。17日は芦峅寺の郷土料理や芦峅雄山神社、閻(えん)魔(ま)堂(どう)などを見学し、最終日の18日に室堂で雪や山岳地の文化景観を体験する。

 

 モニターツアーには同ゼミの日本人学生ら20人も同行した。8月にベトナムやタイに短期留学し、現地で立山町の紹介に努める予定だ。