開業3年目に入り、園児の出迎えを受けてホームに到着した北陸新幹線「つるぎ」=JR富山駅

北陸新幹線3年目 富山駅で祝賀セレモニー

2017/03/15 01:20

 北陸新幹線の長野-金沢(延長228・1キロ)は14日、開業3年目を迎えた。富山駅ではJR西日本のセレモニーが行われ、関係者はにぎわい拡大へ誓いを新たにした。

 

 JR西の沢谷英毅富山駅長が「地元との連携をさらに強め、交流を広げて北陸ファンを増やしたい」と述べた。鉄道弘済会富山保育所の園児約20人が「ハッピーバースデー」などを合唱して節目を祝った。JR西の菊田剛金沢支社副支社長らが加わり、ケーキを模したオブジェのレプリカのろうそくを吹き消した。

 

 富山、新高岡、黒部宇奈月温泉の各駅では、新幹線の乗客に、節目を祝うロゴマーク入りのウエットティッシュを配った。金沢駅でもセレモニーが行われた。

 

 JR西のまとめによると、開業2年目の新幹線利用者数(昨年3月14日~今年2月末)は前年同期比8%減の829万5千人だった。1年目からの累計利用者数は1755万人となった。最速列車「かがやき」は引き続き、定期便の10往復と臨時便の最大8往復を合わせて1日最大18往復が走る。