富山のニュース 【9月2日03時52分更新】

富山でくすりフェア開幕 軟膏づくり体験や配置薬展示

薬業の伝統を学ぶ来場者=富山市のますのすし伝承館
 富山くすりフェア(富山新聞社など後援)は1日、源(富山市)のますのすし伝承館で 始まった。新設した富山北部高生による軟膏(こう)づくり体験コーナーや、配置薬の展 示などで来場者は富山で培われた薬業の伝統に触れた。

 軟膏づくりや製造過程の実演コーナーでは、同高くすり・バイオ科の生徒が江戸時代の 医師、華岡青洲がつくった「紫雲膏」を始め、錠剤や顆粒(かりゅう)剤など、さまざま な形の薬を紹介した。情報デザイン科が制作したタペストリーも並んだ。

 昭和30年代の町並みを再現した販売コーナーに加え、売薬版画や柳ごうりなど、薬業 300年の歴史を伝える資料が展示された。

 オープニングセレモニーでは森政雄県薬業連合会長らがあいさつした。来場者には紙風 船や「富山のくすり」を紹介するポストカードが贈られた。3日まで。


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