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北陸の経済ニュース 【1月27日02時39分更新】
JR客車3両を試験解体 日本車両リサイクルの本社工場、10月稼働
豊富産業グループ(滑川市)の日本車両リサイクル(富山市)は26日、高岡市伏木の
日本製紙伏木工場跡地で大型バスや列車の解体事業などを手掛ける本社工場について、清
水建設北陸支店と建設工事の本契約を結んだ。9月末に完成させ、10月から本格稼働さ
せる。JR西日本の客車3両を試験的に解体する共同研究にも取り組み、列車解体は20
13年度から本格展開する。高倉可明社長によると、共同研究はJR西日本から無償で長さ約23メートルの客車3 両の提供を受けて行う。JR関係者に自社開発の大型プレス切断機などを使った解体方法 を実際に見てもらい、本格的な受注につなげたい考えだ。 工場は当初、今年8月から本格稼働する予定だったが、より環境に配慮した施設とする ため外構などについて一部設計を見直した。10月初旬に竣工式を行い、試験操業を開始 する。 事務所棟や車庫などについては佐藤工業が工事を進めている。高倉社長は「周辺環境に 配慮し、工場に見えないような最新鋭の施設にしたい」と話している。
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