北陸の経済ニュース 【6月4日03時20分更新】

相続税額2年連続減 08年の北陸三県、地価下落で目減り
 金沢国税局が3日発表した2008年分の北陸三県の相続税申告実績によると、税額は 前年比13・6%減の158億9700万円となり、2年連続で減少した。同国税局は、 地価の下落や株価低迷で資産が目減りした影響とみている。

 課税対象となった財産の総額(課税価格)は前年比7.9%減の1922億3600万 円。過去10年間で最低の水準で、内訳は「土地」が44.2%、「現金・預貯金等」が 21.5%、「有価証券」は14.9%だった。

 課税対象となった被相続人の数は前年比6.0%減の999人。08年中に北陸三県で 死亡した3万735人に占める比率は3.3%で、1991年以降で最低だった。一人当 たりの課税価格は前年比2.0%減の1億9243万円となった。


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