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石川のニュース 【8月14日02時48分更新】
歴代藩主が「時代絵巻」 来年の金沢百万石まつり
来年の百万石まつりは6月第1週の3〜5日に開催され、百万石行列は4日となる。 従来の百万石行列で登場した藩主は、前田利家入城行列の藩祖利家と2代利長、珠姫御 輿(おこし)入れ行列の3代利常のみだった。来年はさらに、新井白石に「加賀は天下の 書府なり」と言わしめた5代綱紀、藩校明倫堂と経武館を設置した11代治脩(はるなが )、兼六園を現在のものに近い形で整備した13代斉泰(なりやす)ら、歴代藩主全員を それぞれの功績とともに紹介する。 これまで京都の衣装店から借りていた時代衣装についても、加賀友禅、加賀繍(ぬい) 、加賀蒔絵(まきえ)、加賀象嵌(ぞうがん)などの地元伝統工芸品活用を検討する。 一方、加賀百万石「盆正月」は金沢城公園三の丸広場や、しいのき迎賓館広場を会場に 4、5日に繰り広げられる。市内各地の獅子舞や太鼓などの地域芸能や地元工芸品を扱う 出店などで祝祭の雰囲気を演出し、文字通り、盆と正月が一緒にきたような藩政期のにぎ わいを再現する。 ホール行事も充実させる方針であり、金沢歌劇座で「金沢百万石まつり音楽芸術祭」、 北國新聞赤羽ホールで「加賀藩ゆかりの地伝統芸能の集い」「子供伝統芸能フェスティバ ル」を開催する。百万石踊り流しでは、新たに大行灯(あんどん)などの設置が検討され る。 金沢市などによる百万石まつり実行委員会はかつての商工まつりの色彩から、歴史性を 重視する方向性をより強め、県内外からの集客力向上を図りたい考えである。9月からは 首都圏や関西圏、金沢市の交流連携都市への出向宣伝も実施し、誘客拡大に取り組む。
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