石川のニュース 【7月10日03時04分更新】

ナマコ、和倉の湯など能登名物で石けん 七尾の会社が開発

ナマコのエキスなど能登の特産品を配合して出来上がった石けん=七尾市内
 能登特産のナマコ、珪藻(けいそう)土と、和倉の温泉水を原料にしたオリジナルの化 粧石けんが、9日に完成した。七尾市の水産加工品製造「なまこや」が、ナマコをさばく 職人の手は美しく潤いがあることにヒントに得て開発した。同社は和倉温泉の旅館女将( おかみ)に試供品を提供し、効果を確認してもらっており、「和倉の観光名物にしたい」 と意気込んでいる。

 石けんはマナマコの抽出エキスや珪藻土の粉末を配合し、しっとりと潤いある洗い上が りが特徴。マナマコのエキスのサボニン成分は皮膚の脂を落とし、天然保湿成分セラミド とコラーゲンが肌に潤いと透明感を与え、珪藻土に含まれるモンモリオナイト成分が毛穴 の汚れや角質を吸着するという。

 無香料の「ナチュラルベージュ」と、ミントの香りの「マリンブルー」の2種類があり 、マリンブルーは珪藻土を少なめにし、さっぱりとした洗い上がりで男性向きという。「 なまこ美人」の名称で8月1日から販売され、いずれも1個80グラムで2310円。

 県の「いしかわ産業化資源活用推進ファンド」を活用した事業で、商品開発には金大イ ノベーション創成センターが協力した。


石川のニュース