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石川のニュース 【6月2日03時29分更新】
日本美術の粋、じっくり 金沢21世紀美術館で文化財デジタル展開幕
今年没後400年を迎えた七尾出身の画聖、長谷川等伯筆の国宝「松林図屏風(しょう りんずびょうぶ)」をはじめ、京都のにぎわいを描き出した国宝「洛中洛外(らくがい) 図屏風(びょうぶ)」、欧州人の渡来を伝える重文「南蛮屏風」などが並び、日本美術の 精髄を伝えた。 開場式に足を運んだ北陸大薬学部1年の松井聡子さん(18)は「資料集に載っている ほど有名で、めったに見ることのできない美術品を近くで見ることができて、感激です」 と語った。 同展は金沢国際文化交流研究所(代表・浅野達也箔一社長)とNPO法人京都文化協会 が主催している。キヤノン(東京)のデジタル技術と職人の手技を組み合わせて製作した 国宝、重文などの複製19点が展示された。このうち14点は「綴(つづり)プロジェク ト(文化財未来継承プロジェクト)」と銘打ち、文化財から取得した画像データをもとに 、伝統工芸士が箔を張るなどして仕上げている。 6日までで、会期中、子ども絵画コンクールやギャラリートークが行われる。
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