石川のニュース 【2月25日03時07分更新】

等伯の功績に思いはせ 七尾・本延寺で四百一回忌法要

等伯をしのぶ参列者=七尾市の本延寺
 桃山期に活躍した七尾出身の画聖長谷川等伯の命日にあたる24日、四百一回忌法要が 、生家奥村家の菩(ぼ)提(だい)寺である七尾市小島町の日蓮宗本延寺で営まれ、約6 0人が手を合わせた。

 河崎俊栄住職らの読経に続き、等伯を顕彰する市内有志でつくる「等伯会」会員や、島 崎丞県七尾美術館長・県立美術館長らが焼香した。河崎住職は「等伯の功績が世に知られ るようになってきたと実感している。没後400年の今年は、七尾活性化の格好の材料に なる」と述べた。

 法要後には、等伯会恒例の湯豆腐の会が催され、同会長の武元文平七尾市長も加わって 等伯談義に花を咲かせた。

 夜には境内がろうそくの炎に照らされ、等伯をしのんで大阪市の木塲孝志さんが作曲し た弦楽合奏曲「連〜Ren〜」が、地元管弦楽団「オルビスNANAO」によって初披露 された。市民らは琴の演奏、等伯を題材としたひとり語り芝居も堪能した。


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