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石川のニュース 【2月20日03時12分更新】
山林荒廃に危機感 津幡・倶利伽羅地区
有効回答319人のアンケートでは、山への出入りについて242人が「少なくなった 」と回答。入らなくなった理由は「用がない」が32%、「山道が歩きにくい」が27% 、「クマなどの出没で危険」が21%、「体力の衰え」が14%だった。 住民からは、高齢化や人手不足の影響で、山林の世話が不十分となり、山道の荒廃や動 物の出没などが進み、山へ入らなくなる悪循環が指摘された。田畑や里山の荒廃を懸念す る意見も多く寄せられた。 アンケートは県のいしかわ森林環境基金事業の支援を受け、昨秋に同地区全世帯に全1 9項目の用紙を配布。あぐりの2年、市川広幸さん、川上洋平さん、折戸美樹さん、1年 の伊達彩香さんが集計結果を分析してまとめた。 「里山・森林アンケート報告と講演会」は20日午後2時から、津幡町竹橋の倶利伽羅 塾で開かれ、県立大の長谷川和久客員名誉教授が調査結果を報告。金大大学院医学系研究 科の安川緑准教授が園芸療法を取り入れた町づくりについて講演する。 指導に当たった長谷川客員名誉教授は「学生が地域住民のぬくもりを感じながら学んだ 里山の厳しい現実を今後の研究に生かしてほしい」と話した。
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