
固定資産税の誤徴収で謝罪する担当者=高岡市役所
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高岡市は二十五日、企業、個人百件分の固定資産税を、誤った金額で口座から引き落と
したと発表した。資産の変更に伴い税額が修正されているにもかかわらず、市役所内の連
絡が不十分で、修正前のデータを使って引き落とし処理をした。市は対象者に謝罪し、不
足分は一月末に口座から引き落とし、超過分については還付する。
同日午前、市内の企業から「変更納税通知書をもらっているのに、変更前の金額のまま
の引き落としになっている」との指摘を受けて、誤徴収が判明した。
高岡市では、固定資産税の徴収は、資産税課が納税通知書を作成、発送し、同課から送
られたデータを基に納税課が企業や個人の口座から引き落とし処理をしている。しかし、
今回は資産税課がデータを修正する際に障害が発生したため、データの送信が予定日より
一日遅れた。このことが納税課に伝わらず、十分に確認しないまま、修正前のデータを使
用した。
引き落とし金額が不足したのは九十一件で総額九百五十四万千百円、超過して引き落と
したのは九件で総額四十九万六千円となっている。
会見した須藤節雄総務部長は「納税者に申し訳ない。チェック体制を強化したい」と謝
罪した。