
県警が防犯情報の提供を始めた地域貢献型自動販売機=富山市役所
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県警は四日、県内十市の公共施設に設置された「地域貢献型自動販売機」七十三台の電
光掲示板に、防犯文字情報の一斉提供を始めた。県民が日常的に利用する自動販売機を活
用し、振り込め詐欺の未然防止や外出時の鍵掛けの励行などを呼び掛け、県民の防犯意識
の高揚を図る。
情報提供を始めたのは、十市と災害時の協定を結んでいる北陸コカ・コーラボトリング
が市役所や公民館などに設置した地域貢献型自動販売機。県警生活安全企画課の端末から
自動販売機上部に備えられた電光掲示板に、時間帯に関係なく一件四十字以内で最大九十
九件まで送信できる。
電光掲示板には既に自治体からの防災情報などが提供されているが、県民に防犯情報も
提供し、犯罪抑止対策をより効果的に進めようと、県警が同社の協力を得て、システム構
築を進めてきた。
運用に先立ち、同社の畑正信富山支社長が県警本部で奥井博義生活安全部長に専用シス
テムキーを手渡した。この後、県警職員が「携帯電話でATMの操作を指示する『振り込
め詐欺』が多発! 振り込む前に必ず確認を」などの文字情報を一斉送信した。