
テープカットをする関係者=富山市中央通り
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北陸銀行グループが富山市中央通りに開設準備を進めていた演芸ホール「てるてる亭」
が七日完成し、関係者に披露された。県内初の演芸専用ホールで、今後、射水市出身の落
語家立川志の輔さんや弟子らが年十数回、定期公演し、中心街のにぎわい創出につなげる
。
「てるてる亭」が開設されたのは、富山市中央通り一丁目の「セプラビル」。同ビルは
北陸銀行のグループ会社「堤地所」が所有し、事務所や店舗などが入居する。一昨年九月
に閉館し、空いたままままになっていたビル三階の映画館跡を同グループが改装し、二百
六十四席の演芸専用ホールとした。
七日に「てるてる亭」ロビーで行われた記者会見で、北陸銀行の高木繁雄頭取が「富山
における芸能の拠点、中心市街地活性化の一助になれば幸い」と述べ、志の輔さんは「東
京と大阪で活躍する六百人以上の落語家に今後十年間で一回以上、高座を務めてほしい」
と期待を込めた。
会見に続き、セプラビル一階で関係者がテープカットをして完成を祝い、志の輔さんら
が招待客約二百六十人を前にお披露目公演をした。十四日にはこけら落としの落語会が開
かれる。