
特別栽培米の刈り取りとはさがけ作業を行う農協職員=氷見市五十谷
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氷見市農協とJAアグリひみは二十五日、同市五十谷の田で、減農薬・減化学肥料によ
る特別栽培米のコシヒカリ「はさがけ米」の刈り取りとはさがけ作業を行った。JAアグ
リひみが手間の掛かる農作業を請け負い、人気の高いはさがけ米の増産を目指す。
市農協には、特別栽培米のコシヒカリのはさがけ米と通常のコシヒカリのはさがけ米が
あり、今年は昨年より九トン多い計三十トンを販売する見込みとなっている。
特別栽培米は氷見市胡桃と五十谷で栽培されている。くるみ営農組合は胡桃で栽培面積
を昨年の三倍の一・八ヘクタールに拡大した。市農協では新たに、五十谷の約一ヘクター
ルの田ではさがけ米の生産を始め、農作業を請け負うことにした。
この日は職員が農機具で稲を刈り、束ねた。パイプ式のはさを組み立てて、天日で干す
作業を行った。雨のため、田がぬかるみ作業に手間取ったが、職員の松本一将さん(21
)は「予想以上に重労働でしたが、おいしい米を作りたい」と話した。刈り取りと天日干
しは二十八日まで行われ、十月九日から十二日まで、はさ下ろしと脱穀を行う。