来年三月の東海北陸自動車道の全線開通に合わせ、バス事業のイルカ交通(小矢部市)
は二十二日までに、高岡―名古屋間での高速バス路線の開設を目指し、月内に北陸信越運
輸局に申請する方針を固めた。
一日四往復程度を想定し、三十―五十人乗りの大型バスを走らせる。高岡―名古屋間の
高速バスについては、橘慶一郎高岡市長が路線を開設する運行業者に支援措置を検討する
意向を示しているほか、砺波商工会議所が二十一日、安念鉄夫砺波市長に誘致を要望して
いる。
富山県内の交通事業者では、富山地方鉄道(富山市)が富山―名古屋間の高速バスを北
陸自動車道、名神高速道路経由で運行している。
イルカ交通は運送業の大和トランスポート(小矢部市)の子会社で、県内を中心に貸し
切りバス事業を行っている。