
町内の主要道路でごみを拾う山室第三寿光クラブの会員=富山市山室
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毎月五のつく日に早朝の道路清掃を続けている富山市の山室第三寿光クラブの活動が、
五月で丸五年を迎える。会員らは五日も町内の主要道路でごみ拾いなどを元気に行い、高
齢者の力が安全で住みよい町づくりに大きく寄与している。
同クラブでは二〇〇二年六月から毎月五、十五、二十五日、山室町内公民館を拠点とし
て県道をはじめ主要道路を中心に、ごみ拾いや排水口の土砂除去、公園の花壇作りを行っ
てきた。五日の活動では、会員ら約二十人がそろいの蛍光色のジャンパーを着て約一時間
、ごみ拾いに汗を流した。
同クラブは「健康、友愛、奉仕」を三本柱に掲げており、清掃奉仕以外にも輪投げなど
で親睦を深めたり、地域の歴史を学んだり、多岐な活動に取り組んでいる。
黒田敏治会長(80)は「活動を始めたころに比べ、道に落ちているごみが少なくなっ
た」と取り組みが地域に浸透していることを実感している。
同クラブの活動は不審者を地域に寄せ付けないなど犯罪抑止にもつながっている。山室
防犯パトロール隊の今田貴士隊長(66)は「次の目標に向けて尊い活動をさらに続けて
ほしい」と期待を寄せている。