
隅田さんの指導で稽古に励む子どもたち=砺波市の南町公民館
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県の無形民俗文化財に指定されている砺波市の出町子供歌舞伎曳山車(ひきやま)に出
演する小学生の稽古(けいこ)が連日続いている。子供歌舞伎は来月十六、十七日の同市
出町神明宮の春季例祭で披露され、砺波野に春の訪れを告げる。
今年の演目は「鎌倉三代記―三浦別れの段」で、大坂夏の陣での千姫と真田幸村をモデ
ルにした物語。演じるのは中町、南町に住む出町小児童らで、春休みを返上して師匠の隅
田起允さん(小松市浜田町)の指導を受けている。
会場の南町公民館では木の舞台が組まれ、足運び、見えの切り方などの動作、口上の猛
特訓を受けている。子供たちの意欲と隅田さんの厳しい指導もあり、仕上がりも上々であ
る。
演者の児童は次の皆さん(学年は出演時)。
才川謙伍(4年)石黒莉彩、越村敦也、宮越俊季(以上5年)越村涼太、田守桜子、広
橋里穂子(以上6年)