
ブリなどが次々と競りに掛けられた初市=氷見市の氷見魚市場
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氷見魚市場の初市は四日、氷見市の同市場で行われ、氷見沖や七尾沖から九百二十五本
のブリが運ばれたほか、メジマグロ、アジ、アンコウなど豊富な種類の魚が競りに掛けら
れ、初日から競り人と仲買人の熱気であふれた。
市場には大漁旗が飾られ、神事の後、荻野恭一氷見漁協組合長が「魚の氷見ブランドを
確固たるものにしたい」、氷見魚仲買商業協同組合の松本敏幸組合長が「昨年以上の漁獲
高を願っている」とあいさつ、堂故茂市長が祝辞を述べた。菅沢裕明、梶敬信両県議も出
席した。
松井清春氷見漁協販売課長の三本締めで、約五百人の関係者が今年の大漁と商売繁盛を
祈願した。
一月末まで人気の高い寒ブリは、十キロ前後の大物が多数水揚げされた。正月明けとあ
って、全体に高値で推移した。県内や関東、関西の大消費地に出荷される。四日までのブ
リの漁獲本数は三万二千五百四本で、前年同期比で八千八百五十一本上回っている。
射水市の新湊漁港では、初水揚げされたブリ百四十三本をはじめ、ヒラメ、アンコウ、
イカなどが次々と威勢良く競りにかけられた。
重さ約五十キロの大物ブリもお目見えし、二十万円で競り落とされ活気づいた。競りに
先立ち、矢野恒信新湊漁協組合長、釣松男新湊水産物商業連合協同組合理事長が「今年は
大漁を期待したい」とあいさつし、分家静男市長が激励した。